ポストに届くお花のサブスク・定期便の+hana(タスハナ)についての特徴や、口コミ、評判をまとめています。
+hana(タスハナ)の価格の安さやポストで受け取れる手軽さに魅力を感じているものの、実際に良いサービスなのかがわからず、利用者の口コミや評判が気になっている人も多いのではないでしょうか?
私もいろんなサービスを見ていますが、公式サイトを見ても他のサービスとの違いが分かりづらいと感じています。
そこで、いろんなお花のサブスク・定期便を調べた私が、+hana(タスハナ)の特徴や口コミ、評判について調べてみましたので、ご紹介したいと思います。
・+hana(タスハナ)はどんな特徴があるサービスなのか
・+hana(タスハナ)を利用している人は満足しているのか
・+hana(タスハナ)はどんな人におすすめなのか
・+hana(タスハナ)を利用するにあたっての注意点
結論!+hana(タスハナ)はどんな人におすすめ?
+hana(タスハナ)はとにかく安くお花のサブスク・定期便を利用したい人やロスフラワー問題の解消に貢献したい人におすすめです。
これを踏まえて、利用者の口コミを見ていきたいと思います。
+hana(タスハナ)の口コミ
Twitterで調べると利用者がたくさん見つかりましたのでいくつか紹介させていただきたいと思います。
Twitterを見ると、お花の可愛さや香りが良いなど、ポジティブな口コミが多く見られました。
また、同じような価格感のBloomee(ブルーミー)と比較されているようですね。
+hana(タスハナ)の基本情報
ここからは、+hana(タスハナ)の基本情報について紹介します。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、他のポストに届くお花のサブスク・定期便と違った特徴もありますので、是非ご確認ください。
+hana(タスハナ)のプランの比較
+hana(タスハナ)は2つのプランを選ぶことができます。
プラン名 | 価格(税込) | 送料 | 本数 |
---|---|---|---|
+act for flowers | ¥528 | ¥330 | 3本 |
+live for flowers | ¥770 | ¥330 | 5本 |
安いプランの「+act for flowers」は、送料込みで858円と、かなり安い部類のお花のサブスク・定期便です。
なお、「+live for flowers」ですと、1本あたりの単価が220円となっており、調査時点ではポストに届くお花のサブスク・定期便の中で一番安い価格となっています。
+hana(タスハナ)の配送頻度や契約期間など
次に配送頻度や契約期間についてです。
受け取り方法 | ポスト |
栄養剤 | 付属 |
配送頻度 | 隔週 or 毎月 |
契約期間 | 最低4回 |
配送元 | 市場 |
ケア方法付録 | なし |
花の好みの指定 | 不可 |
花瓶の購入 | 不可 |
まずはポストに届くということや、配送頻度を毎月にできることです。
注意点は契約期間が最低4回という点ですね。
+hana(タスハナ)の特徴:1ヶ月の金額が安い
ポストに届くお花のサブスク・定期便というと安いことが特徴ですが
その中でも、+hana(タスハナ)は一か月あたりにかかる金額が安いということが特徴です。
ポストに届くお花のサブスク・定期便の配送頻度は毎週や隔週の頻度が多いですが、
+hana(タスハナ)は配送頻度を毎月にすることができますので、
他のサービスでは1ヶ月に2回受け取らなければならないところ、+hana(タスハナ)は一回だけでいいので、とても安くなっています。
他社が1ヶ月の配送が2回のところ、+hana(タスハナ)は1回で良いのでなので、単純に半額で済みますね
また「+live for flowers」プランはお花や葉物の一本あたりの単価もかなり安くなっていますので、
+hana(タスハナ)のサービス自体がかなり安いサービスだということがわかります。
+hana(タスハナ)の特徴:サスティナブルな取組姿勢
続いての特徴は+hana(タスハナ)はサスティナブルなサービスであるということです。
皆さんはロスフラワーという言葉をご存知でしょうか?
ロスフラワーというのは皆様に楽しまれることなく廃棄されてしまうお花のことで、現在大きな社会問題の一つとなっています。
+hana(タスハナ)はロスフラワーの解消を目指して生まれたサービスで、それに共感した人が支援しあって、クラウドファンディングで約50万円もの支援金を集めてサービスがリリースされました。
実際に+hana(タスハナ)がどのようにロスフラワー問題を解消しているかと言うと、
+hana(タスハナ)で届けられるお花は本来廃棄されてしまうような、規格外の不揃い品だったり品種改良中の試作品種だったりが届けられます。
これはお花屋さんなどで古くなって鮮度が落ちてしまったお花が届けられるということではなく、
鮮度はいいものの不揃い品なのでお花屋さんに出荷されないようなお花を、市場から直送で鮮度が高い状態で定期便として届けています。
果物やお菓子なので不揃い品という形で安く販売されている商品を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
それらと同じで規格外のお花だとしても私たちが家で楽しめるには十分鮮度が高いお花となっていますので、決して粗悪品が届くというサービスではありません。
むしろ不揃い品のようなお花だからこそ安い価格で仕入れることができますので、1ヶ月あたり858円と低価格なプランが実現できています。
このように廃棄されるお花を有効活用することでロスフラワー問題を解消していたり、それがお花農家さんの貴重な収益源になりますので、お花業界そのものを継続させていくということに貢献しているのが+hana(タスハナ)というサービスです。
また環境への配慮という意味で配送に使用している梱包材も環境にやさしい植物由来の素材を使用しているそうです。
注意点:契約期間
+hana(タスハナ)で一番注意しなければならない件は契約期間です。
お花のサブスク・定期便は契約期間の縛りがないサービスがほとんどですが、+hana(タスハナ)は最低でも4回は利用しなければならないという契約期間の縛りがあります。
そのため一度注文をしてみて自分の好みじゃないお花が届いたとしてもすぐに解約することができませんので、事前にどのようなお花が届くのか仕込みなどを見てイメージをしておく必要があります。
注意点:お花の日持ち
+hana(タスハナ)の特徴として配送頻度を毎月にすることができることをご紹介しましたが、切り花の日持ちは2週間前後となっていますので、注文した月の後半の方にはすでにお花が枯れてしまっている可能性が高いです。
また切り花初心者の人はうまく長持ちさせることができず、一週間で枯らしてしまうこともよくあると思いますので、その場合は次のお花が届くまでの3週間ほどお花が枯れてしまっている状態になります。
そのため常にお花が咲いている状態を維持したいという人にとっては、毎月という配送頻度ですとどうしても枯れている期間ができてしまうため、
結局他のサービスと同じで隔週の頻度でお花を注文する必要があります。
そうすると+hana(タスハナ)の特徴である一か月あたりの金額の安さが意味がなくなってしまいますので、
もし一か月あたりの価格の安さに魅力を感じていらっしゃる方は、一か月間はお花が持たないという前提で考えたほうが良いと思います。
+hana(タスハナ)のまとめ
いかがでしたでしょうか?
違いが分かりづらい低価格のポスト投函型のお花のサブスク・定期便ですが、+hana(タスハナ)には1ヶ月あたりの価格の安さや、不揃い品を利用している点など、特徴がわかっていただけたと思います。
そのため、ポスト投函型で、隔週は頻度が多いと感じている人や、ロスフラワー問題の解消に貢献したい人にとってはオススメのサービスとなっていますので、+hana(タスハナ)が気になた人は、是非公式サイトをチェックしてみてください。